クモハ123形(JR東海静岡車両区所属車)

【現役引退】
主な最終走行線区:身延線
国鉄末期に余剰となった荷物電車や事業用車を改造し旅客車とした車両で、1M方式を採用し単行からの運転が可能となっていました。
種車となった車両によりその形状は様々で、側扉の数や貫通扉の有無などバリエーションに富んでいました。車内はロングシートで、2扉車のロングシートは10m以上に亘って長く延びており大変ユニークでした。
JR東海では主に身延線富士口においてワンマン運転の短距離ローカル列車に使用され、単行でコトコト走る愛らしい姿から『ポニー』の愛称で一部から親しまれていましたが、平成19年3月のダイヤ改正で313系に置き換えられる形で全車が現役を引退しました。
なお、JR東日本中央線の塩尻~辰野とJR西日本の宇部・小野田線では今なおクモハ123形が現役で活躍しています。
種車となった車両によりその形状は様々で、側扉の数や貫通扉の有無などバリエーションに富んでいました。車内はロングシートで、2扉車のロングシートは10m以上に亘って長く延びており大変ユニークでした。
JR東海では主に身延線富士口においてワンマン運転の短距離ローカル列車に使用され、単行でコトコト走る愛らしい姿から『ポニー』の愛称で一部から親しまれていましたが、平成19年3月のダイヤ改正で313系に置き換えられる形で全車が現役を引退しました。
なお、JR東日本中央線の塩尻~辰野とJR西日本の宇部・小野田線では今なおクモハ123形が現役で活躍しています。